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誰もが誰かのおくられびと(おくりびとのあれこれ)

今月のTSUTAYA無料レンタルクーポンの使い道はこれです。
2008年公開の「おくりびと」、地上波も何度かあったのに今更。
おそらく当時の自分はまだ映画が見れなかったんじゃないかと…。
(おとなしく座ってられない病が重すぎて)
ネタバレを特に気にしないお客様はこのままどうぞ。
下品なことは言いませんが、生々しい発言があるのでご注意を。

「キレイになって、逝ってらっしゃい。」というキャッチコピー。
冒頭の美しい場面と、真剣だからこそ生まれる第三者視点の笑い。
この映画の好き嫌いは、最初の五分で決まるんじゃないかな。
少なくとも自分のツボにはばっちりハマってくれました。
何故映画館で見なかったのか、本気で悔やまれたからね。
せめてDVDを早くレンタルしたかった…!
あらすじはやほーれびゅー&うぃきにおまかせ。
多分皆様の想像通り、納棺師の日常やあれこれの話です。
いいところはさらっと箇条書きにしてみよう。

・いい意味で観客を意識した、丁寧な作りの作品
・宗教的でもなく、暗くもなりすぎない「納棺の儀」
・道徳的だけど説教臭いわけでもなく、やりすぎ感がない

とにかく全体的に上品なのに庶民的なところが凄い。
前半はちょっとした笑いのシーンが多くて、さらっと入り込める。
生と性、死と志のバランスが丁度よくて面白かったよ。
山崎努と笹野高史の演技はありがちなのにじーんと来る。
泣け泣け攻撃は食らわないけど、何かこう、余韻が残るんだ。
本木氏は伊右衛門のイメージが強いけど意外とよかったわ。
特に手の動きとか形が絶妙だった…手フェチなのか自分。
「おまえら、死んだ人間で食ってんだろ」
「この人(納棺師)みたいな仕事して一生償うのか」
「汚らわしい!もっとまともな仕事に就いて!」
こんな感じの蔑む発言に対して否定も肯定もしない潔さによだれ。
(この作品はそういうことを追求したいわけじゃないだろうし)
「(妻が死んでも、メシは)うまいんだよなぁ、困ったことに」
「死ねないなら食うしかない」
(台詞がかなり適当だから、間違ってたら申し訳ない)
こういうことをあっさり言えるあたり、役者魂見せつけてるわ。
プロフェッショナル~仕事の流儀~を見た後みたいな気分です。
最期まで人を人として扱うところを魅せ切ったラストでした。
痛快爽快でもなく大きなハプニングもない、予想通りの展開。
それでもまた見たくなるのは映画人の仕事っぷりのせいなのかな。
カップルや家族で見てもいいお話だと思います。
(若干アハーン描写がありますので、小さい子以外なら)
生きるとは何か?よりも仕事とは何か?的なこの作品。
精神統一したくなったらきっとまた見てしまう気がします。

まとまりませんが、長くなってしまったのでそろそろ浮上!
   

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ナマモノ水物さかなです。
流れるままに生きてます。

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